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2008年09月15日

結婚披露宴セットリスト公開

土曜日に、妹の結婚式&披露宴で音楽担当でDJしてきたわけですが。その時のセットリストを公開します。

その場の雰囲気で選曲してつないでいくような実力や豊富な音源もなかったし、会場の機材の関係上、MDとCDを交互につないでいかなければならないという制約があったので、セットリストを作って、ほぼそれに忠実にやったというわけです。

音源の少なさとDJとしての実力の低さをカバーするために、選曲のコンセプトで勝負したつもりです。選曲のコンセプトは、「男と女」「インターナショナル」。歌詞やタイトルは基本的に事前に全てチェックを行い、失恋の歌や結婚式に相応しくない内容の歌は全て削除あるいは飛ばしながらしながらつないでいますし、暗い曲も基本的にはかけていません。

(以下、セットリスト)

新郎・新婦入場
USAF Band of the Pacific-Asia "American Patrol"

在日アメリカ空軍音楽隊による行進曲の演奏。今年の横田基地の友好祭の時に、このバンドのバンドメンバーが一部出演。本CDも、その際に入手。ちなみに、新郎の職場では、結婚後は横田基地にすまなければならない規定になっているとのこと。

食事
Orquesta de la Luz "De La Luz"

楽しげな食事のために、サルサバンド。Orquesta de la Luz は、日本人が結成したサルサの楽団。1989年夏、ニューヨークのサルサ・フィスティバルで成功をおさめ、翌年BMGビクターよりデビュー。ビルボード誌ラテン・チャートで11週間にわたって1位を獲得、圧倒的な人気を得た。日本人の音楽家としては初めて、国連平和賞を受賞。

ケーキ入刀
David Foster "Love Theme from St. Elmos Fire"

アメリカ映画「セント・エルモス・ファイア」のテーマ曲。同映画のプロットを元にして、日本のドラマ「愛という名のもとに」が制作された。新婦は、「愛という名のもとに」をちょうどリアルタイムで見ていた世代である。

食事
Gloria Estephan "Caribbean Soul"

エキゾティックに、カリビアンな雰囲気で。キューバ生まれでアメリカの歌手 Gloria Estephan は 1975年に、後の夫となるエミリオ・エステファンが率いるバンド「マイアミ・ラテン・ボーイズ」に参加し、1978年9月2日にエミリオと結婚。新婚旅行は熱海温泉。1996年にアメリカ合衆国で開催されたアトランタオリンピックの閉会式では『Reach』を大観衆の前で歌った。

中座*お色直し
Quincy Jones "Se E Tarde Me Pardoa (Forgive Me If I'm Late)"

数々の名盤を輩出したアメリカの名プロデューサー Quincy Jones が、ブラジル発祥の音楽ボサノバをアメリカ発祥の音楽であるジャズ(ビッグバンド)のスタイルで演奏する。お色直しの中座で、「遅れたらごめんなさい」ってわけ。

食事
Bobby Caldwell "Blue Condition"

アメリカ本国よりも、日本での人気が高い Mr.AOR のビッグバンドジャズアルバム。Beyond The Sea、I'm Concentrate On You、All The Way など、今回の多国籍結婚式に相応しいタイトルの曲を中心に選曲。

二人そろって再入場
Swing Out Sister "Am I The Same Girl?"

80年代から継続的に活動を行っているイギリスの男女デュオ。アルバムを日本で先行発売したり、日本独自企画盤音源を提供したり、日本人のトリビュートアルバムなどへの参加も積極的に行うなど、日本との密接なつながりがある。お色直しのあとの再登場だから、"Am I The Same Girl?" 

抽選会 会場装花 プレゼント
Watanabe Katsumi "Kumpoo manman"

YMOの世界ツアーにも参加した日本人ギタリスト渡辺香津美が、中国の雄大な自然を感じさせる「薫風漫々」を演奏する。

食事
Carole Serrat "Chinese Soup - Enveloppee de Tendresse"

フランス人ボーカリストが、荒井由美(ユーミン)の楽曲をフランス語で歌う。愛する人のためにスープを作る、という#2 Chinese Soup(直前の中国風の曲 Kumpoo Manman を受けて)、ジブリの映画の挿入歌で使用された「#3 Enveloppee de Tendresse(やさしさに包まれたなら)」。

食事
Clementine "Long Currier"

直前の選曲を受け、フランス人歌手クレモンティーヌの、日本人によるプロデュース作品。東京のクラブ・シーンで活躍する当時(1993年)の新鋭アーティストたちのサポートを受けて完成させたアルバム。

花束贈呈
Regina Belle & Peabo Bryson "A Whole New World"

言わずと知れた…。ディズニー映画「アラジン」のテーマソング。デュエット曲。ベタかなー、と思いつつ。同曲は世界中で様々な言語に翻訳され、カバーされている。

Everything But The Girl "Time After Time"
Jordan Hill "Until the End of Time"

Cyndy Lauper の名曲を、男女デュオの Everything But The Girl がピアノ+ギターのシンプルな演奏で歌う。レーベル企画によって1982年にインスタント・ユニットとして結成されたがその後永続的に活動するようになり、やがて二人は結婚。

Until the End of Time は All For One とのコラボ曲。本アルバムのプロデューサーは、ケーキ入刀の際のテーマ曲を制作した David Foster。「2人一緒に手を使ってのパフォーマンス」ってことで、シンクロさせてみた。もちろん、曲名も前の曲の "Time After Time" からの引き継ぎ。

新郎・新婦退場
Earth Wind & Fire "In The Stone"

新郎の名字は Bailey ですからね…。

お開き見送り
Kenny G "Wedding Song"
Quincy Jones "Septembro"

結婚式ソング。"Septembro" は、ブラジルのウェディングソング。季節もぴったり。

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と、いうわけで、数少ない音源の中からなんとか苦労して選びました。当日、多少のリクエストがあって差し替えがあったり、お開き見送りで招待客がなかなか還らずになんとかしっとり系バラードをつなぎながら(もちろん、歌詞は全てチェック済み)最後まで通したりという状態になったものの、全体としては、なんとかそつなくこなすことができました。

posted by 成瀬隆範 at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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