あの頃が戻ってきた!
20代半ば、まだコンピューターで音楽を聴く、という発想がなかった時代。CDを借りまくってはMDに落としていた。いつしかその枚数は800枚を越えた。
その後、コンポのMDプレーヤーが壊れ、ポータブルミュージックプレーヤーも iPod に置き換わった。いつしか800枚のMDは押し入れの済みの方へと押しやられていった。
その時点で、私の iTunes には、すでに1万を越える曲がデータとして蓄積されていた。もうそれで十分。普段聴くには、それで十分だったのだ。
しかし、大学時代に聴いた曲のほとんどは、MDに残されたままで、ずっと、押し入れの隅で、何年も眠っていたのだ。
8月の引越の時に、片付けをしていて、久しぶりにMDの存在を思い出した。
そして今日、意を決してポータブルMDプレーヤーを買ってきた。
ずっと聴きたかった、
Randy Goodrum
。


Living Without You。最初に知ったのは、
Ray Charles のバージョン
だった。
Randy Goodrum
は、もっと優しく、繊細だ。Ray Charles のように包み込んではくれないけれど、もっと自分の身近で、共感できるところまで、声が響いてくる。
今はピアノを弾いている。自分の中で、今までに聴いた曲が生きているのを感じる。